いよいよホノルルマラソン!
「ハワイが初めて」「初めて海外マラソンを走る」そんなあなたに、出発前にぜひ知って欲しいことがあります。
実は、ホノルルマラソン完走の決め手は「滞在期間の過ごし方にあり!」と言ってもおかしくはありません。
過ごし方を間違ってしまうと、せっかくトレーニングして準備してきたのに全力が出せず、志なかばで帰国することになりますよ。
いく
ハワイへは2005年から毎年渡航し、ホノルルマラソンも9年連続出場している私が、ハワイ入りしてからの、過ごし方を、失敗談と経験を交えながら時間軸に沿って、お伝えします!
これからホノルルマラソンを走るというあなたはもちろん、いつか走りたいと思っている方にも、参考になれば嬉しいです。
ところで、私は、2012年から毎年のようにホノルルマラソンにスクールのメンバーの皆さんと訪れています。
その滞在の中で知りえた情報や経験を「これからホノルルマラソンにチャレンジしてみたい!」と思っていらっしゃるあなたに「届けたい!」と思って書き綴っています。
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この記事のもくじ
ホノルルへの機内での過ごし方
私は旅行で一番楽しい時間は、空港だと思っています。
「今から、旅が始まるぞ!」というワクワク感が、一番高まる場所のような気がするからです。
なので、空港には時間より少し早めに到着し、旅が始まる喜びを噛み締めます。
空港に早めに到着して、荷物を預けてしまった方が、気持ちにも余裕が生まれる気がします。
買い忘れた物に気が付いたら、空港のショップで買い足すことも出来ますからね。
機内で何をするかで完走か否か決まる?!
実は、機内をどう過ごすかが、とっても重要です。
ここで失敗してしまうと、ホノルルマラソンにも影響してしまうほどです。
私のお勧めの過ごし方は、リラックスできる服装に着替えたら、できるだけ「すぐに寝る」です。
なぜかというと、ハワイに到着すると、金曜日の朝9:00だからです。
日本とハワイの時差は、-19時間なので、ハワイではもう1回金曜日が始まります。
飛び立って1時間ほどすると、機内食(夕食)が提供されます。
私のお勧めは、この時もう「寝ている」ことです。
普段の就寝が1時頃だという方は、失敗する可能性が高いので要注意です。
眠くなったなぁと思って、寝付いて1時間ほどすると、日本時間朝3時頃に、機内の電気がつきます。
起床時間を記す合図なのですが、しばらくすると朝食が配られます。
すると、約1時間ほどで、ハワイに到着します。
現地ハワイは、到着すると朝9:00頃、すっかり睡眠不足の誕生です。
実はここからが、恐怖の始まりです。
お昼ご飯を食べると猛烈な睡魔に襲われます。
そこで「1時間くらい寝るか」と、ホテルのベッドに横になったら最後・・・・
ふと目覚めたときには、あたりは真っ暗。時計を見ると、21時。
なんと、6時間しっかり眠ってしまいました。
お腹もすいたので、外出して遅い夕食を食べに行きます。
眠って、すっかり体力を取り戻したので、せっかくだからと、ワイキキの街を散策もして
ホテルに戻ったころには、すっかり深夜。でも、目は冴えてしまい、朝まで眠れず・・・・
こうなると、もうわかりますね。
マラソン前日の土曜日は、昼すぎに起きるという結果になります。
こうなると、悲劇です。
ホノルルマラソンスタートの朝5時に眠たくなるのです・・・これは最悪です。
寝不足のまま走ると、実際本当にツライですよ。
なぜ、こんなに強調しているかというと、最初に走った2009年は、ランニングスクールを開校する
4年前だったので、何も知識が無く普段通りの過ごし方をしてしまい大失敗しました。
マラソンで早起きだと分かっているのに、眠れないツラさは、思い出しても嫌です。
マラソン中、寝不足から脱水症状やケガを引き起こしやすくなるので、キケンです。
私のような痛い失敗をしないために、ぜひ、機内では1分でも早く寝てしまいましょう。
私は、木曜日に深夜まで起きて寝不足で金曜日を迎え、バタバタした1日を過ごすと、離陸する前に熟睡して、着陸して起きた!というマンガのような経験があります。
機内食を食べそこなってしまいましたが、時差ボケなく滞在期間中とっても元気でした!
機内食は、起きてから持って来てもらうこともできるので、食べ損ねることは無いので安心してください。
また、機内ではアルコールも無料で楽しめます。
食事の際、頼むと席まで持ってきてもらえます。
しかし、ここで注意が必要です。
気圧が高いので、地上で呑むよりもアルコールの酔いが回るのが早いので、いくら無料だからと言って、飲みすぎないように注意しましょう。
2019年も、ホノルルマラソンが終わったから気が緩んだのか、飲み過ぎて嘔吐されていた乗客の男性がいらっしゃいました。気を付けましょう!
機内で便利なアイテム
マスク
機内は乾燥するので、マスクが必須です。
渡航時間は、出発地で変わりますが約9時間前後、空気の薄い機内なので、乾燥で喉を傷めてしまうことがあります。
ちょっと喉の調子が良くなかったという方は、喉飴と一緒に持参しておきましょう。
枕
空気を入れて膨らます枕がおすすめです。
使わなくなったら、空気を抜いてしまえば、コンパクトに畳めるからです。
椅子に座った状態で寝ることになるので、少しでも寝やすくする工夫をしましょう。
アイマスク
暗くしないと眠れない方にはお勧めです。
耳栓
これが欲しかった!という方が、たまにいらっしゃいます。
ホノルルマラソン前夜の熟睡にも効果があるそうです。
ただし、目覚ましが聴こえないと寝坊する可能性もあるので、スマフォはバイブレーションにしておくことをお勧めします。
ボールペン
機内で「出入国書類」を記入する必要があります。
到着してからも書けますが、ハワイの税関はホノルルマラソンのために入国する人で非常に混雑しています。
少しのドル
換金したドルを少し持っておくと、タクシーやシャトルの運転手さんにチップを渡すことが出来きます。
日本で銀行で換金しておくか、忘れていた場合は割率が高くなりますが、空港でも換金できます。
現地でも換金所は数か所あり、日本で換金するより割率が高いので、換金するなら現地がお勧めです。
機内手荷物のチェックリストを作りました。
情報を入れて頂くと、無料でダウンロードできます。 こちら
ホノルルマラソン前々日の過ごし方(金曜日)
一番大切なことは、「ハワイを楽しみすぎない」ことです(笑)
もちろん、せっかくのハワイなので、食べたいグルメや目当てのショッピングもあると思います。
終わったら、存分に楽しめます「マラソンのために来ているのだ」ということを頭の隅に置き過ごしましょう。
ゼッケン受け取り
ツアー会社にも必ず組み込まれているのが、このゼッケン受け取りです。
コンベンションセンターという会場で、ゼッケンを受け取れます。
会場では、公式グッズやハワイのスポーツショップなどがショップを出しているので、それを見て回るのも楽しいですよ。
海外マラソン感を味わえます!
ホテルにチェックイン
基本的にホテルに入れる時間は、午後15:00からとなっています。
それも理由となって、ツアーではハワイに到着したらその足で、ゼッケンを受け取りに行く工程も多いです。
旅行ツアーの場合は、キャリーケースはホテルに別で届けられますので、身軽な恰好でチェックインまで動けます。
個人手配の場合も、一度ホテルに向かい、キャリーケースを預かってもらうといいですよ。
チェックインまでに行きたいお店
ハワイへ到着すると、私は必ずどっちかのお店に行きます。
日本でも最近増えていますが、「ハッピーアワー」という、夕方の時間帯は値段が安くなるシステムがあります。
特にハワイは物価も高く食費にお金がかかるので、ハッピーアワーを利用するもお勧めです。
マウイ ブリューイング カンパニー ワイキキ(Maui Brewing Company Waikiki)
ワイキキの一番賑やかな場所、カラカウア通り沿いにあります。
マウイ島発の地ビール醸造所兼パブです、
6種類の地ビール以外に限定ビールも提供し、ピザやナチョスなどのフードも評判のお店です。
解放感のあるフロアで、雰囲気がとても良いです。
どなたを連れて行っても喜ばれますし、私も滞在中は2,3回は訪れます。
ベアフット ビーチ カフェ(Barefoot Beach Cafe)
ワイキキエリアの東側、ホノルルマラソンのフィニッシュゲートが立つカピオラ二公園のビーチ沿いに立つ赤いテントが目印のカフェです。
Googlemapで見ると少し遠く感じますが飛行機で固まった身体をほぐすつもりで、ハワイの街を散歩しながら訪れるのもお勧めです。
ビーチ沿いなので、海を目の前に見て、波の音を聴きながら食べるハワイ最初のランチには最高のロケーションです。
お土産を買っておく
私は、到着するとすぐある程度のお土産を買ってしまいます。
ホノルルマラソンに挑戦するとはいえ、師走の忙しい時期に連休をもらっているので、会社やお世話になっている方に買って帰ろうと考えていると思います。
お土産の購入って結構「ハワイでやること」の重要項目に上がりませんか?
ホノルルマラソン前にこれを終わらせておくことで、少し気持ちが軽くなる気がするんです。
あとはもう自分だけのためにお買い物をすればいいですしね!
お勧めは、日本にいる間に「お土産リスト」を作っておくことです。
買うもの | 予算 | |
---|---|---|
会社 (30名) |
チョコ | 20ドル |
サークルの友達 (5名) |
リップ 焦げスヌーピー |
50ドル |
お母さん | ブランドの財布 | 120ドル~250ドル |
お父さん | ネクタイ | 50ドル~150ドル |
姉 | DEAN&DELUCAの ハワイ限定バッグ |
29ドル~49ドル |
お目当ての商品や予算もある程度書いておくと、ショップに入った時に、アンテナが立ってるので悩まず買いやすいです。
コツとして、このお土産リストに「買い忘れ用」も入れておくことです。
買ってくるの忘れた!という時もそうですが、偶然会うことになった方や、取引先など、予定外に対応できますよ!
お菓子なら、もし必要なければ自分で食べちゃえばOKですから。
夕食と就寝時間
ハワイの初日ということで、夕食は楽しみですよね!
せっかくのハワイなので、ぜひ満喫したいところです。話題のお店を予約するのも良いと思います。
しかし、気を付けたいのが「就寝時間」です。
買い物や食事で時間もいっぱいいっぱいですが、金曜日に寝る時間が遅くなると、結果、寝不足ぎみになってしまいます。
土曜日の朝は、本番と同じように、早めに起きて予行練習をするくらいでも良いほどですが、
せめて、スタート時間の朝5時に起きて、カラダを朝型に合わせるのがおすすめです。
ホノルルマラソン前日の過ごし方(土曜日)
土曜日の朝から、翌日の朝までの過ごし方について説明します。
タイムスケジュールは、逆算して考えると組み立てやすいですよ。
逆算タイムスケジュール
- ホノルルマラソンスタート時間:朝5:00
- スタート地点到着時間:朝4:00
- ホテルを出発:朝3:30前後
- 朝食時間:深夜1:00
- 起床:深夜00:00
- 睡眠時間:6時間
- 就寝時間:前日夜18:00ごろから
- 帰宅:前日17:00
- 早めの夕食:前日16:00には開始
- 朝ご飯を購入する:帰宅までに
- 荷物を預けに行く:帰宅までに
- 軽めの朝食&早めのランチ:マーケット滞在中に
- KCCマーケット:前日9:00ごろ
- メリーマイルマラソンに参加:前日朝7:00
- 準備体操:前日朝6:30
- 移動:前日朝6:00
- 起床:前日朝5:00
メリーマイルに参加しよう
ホノルルマラソンの前日は、1マイルマラソン「メリーマイル」が開催されます。
1マイルは、1.6㎞です。
招待選手も走るので、前日祭として盛り上がります。
荷物を預けに行く
ゼッケンを取りに行く会場で「荷物袋」も渡されます。
この袋に荷物を入れておくと、走り終わった後に受け取れます。
預ける場所ですが、フィニッシュゲートがあるカピオラニ公園内に午前10時~午後5時の間「衣類預かりテント」が立っているので、そこに持参しましょう。
メリーマイルに参加する人は、預け荷物を持って出発すると二度手間にならないですよ。
衣類以外のものは預けられないのでご注意を。
預けた衣類は、ゴール後同じテントで受け取れます。
ちなみにこのサービスは、当日午後3時に終了し、それまでに引き取られなかった衣類は全てチャリティーに寄付されますので注意が必要です。
当日の朝食を買っておく
外出したら、マラソン当日の朝食を買っておきましょう。
ハワイのコンビニ「ABCストア」や「ローソン」にはおにぎりも売っています。
おにぎり専門店「いやすめ」もお薦めです。
夕方近くになると並んでいることもあるので、予約しておくか、早めがお勧めです。
前日の食事について
マラソン大会前の食事はよく「炭水化物が良い」と言われますが、実はそうとも言えません。
いく
マラソン前夜だから体力付くものをと「かつ丼」や「ウナギ」「焼き肉」「パスタを大盛り」などを食べると、かえって胃腸を壊すことがあります。
私のお勧めは、「普段通りの食事」です。
というと、普段通りならお酒もOKってことですね!という方も居ますが、食事が進むくらいの少量なら良いかと思いますが、飲みすぎ注意です。
アルコールは体内の水分を奪ってしまうので、マラソン中に脱水症状を引き起こす可能性もあります。
食事も、出来るだけ消化の良いものが良いと思います。
ホノルルマラソン当日の準備
当日の朝、焦らないように前夜のうちに準備しておくことをお勧めします。
・ウエアにゼッケンをつける
・補給食を準備しておく
寝る時間について
深夜00:00には起きると思うと、最低6時間は睡眠時間が欲しいですね。
とすると、18:00には寝ていたいのですが、相当眠くないと、18:00に熟睡するなんて、ちょっと難しいです。
18:00前にはベッドに入っていつでも眠れる状態にしておきたいですね。
ホノルルは、普段でも深夜まで賑わっている街なので、泊まるホテルによっては、ビーチサイドやレストランの音楽が部屋まで聞こえてくることはおかしくありません。
気になって眠れそうにない場合は、耳栓を用意しておくと良いと思います。
ホノルルマラソン当日の過ごし方(日曜日)
起床はスタートの5時間前
マラソン大会の起床時間は、スタート時間の5時間前が目安です。
そうすると、深夜12時ということになりますね。
起きてすぐ走ってしまうと、カラダが起きていない状態でまだ暗いホノルルの街を走ると、転んだり、そのあとの日が照りだした高速道路コースで、とてもつらくなります。
朝食はスタートの3時間前までに完食
朝食は、スタートの3時間前までに完食しておきましょう。
ということは、1時~2時の間が朝食時間ですね。
なぜかというと、消化してエネルギーになるためには時間が必要だからです。
消化には2~3時間必要と言われています。
スタートしてすぐのパワーのために、3時間前に完食しましょう。
食べるものは、夕食と同じく「普段と同じ」です。
ただし、普段朝ご飯を食べない方や、コーヒーだけって方は普段通りではだめです。
もし、起きてすぐ食べられなかったら、果物など食べられるものを食べてください。
無理に食べて、腹痛が起きても困るからです。
動き出したらお腹がすいてくることもあります、移動中に食べられるよう、おにぎりなど小さくラップに包んでおくのも良いですよ。
ウォーキングやストレッチでカラダを動かす
朝食が終わったら、軽くカラダを動かしましょう。
外に出られるときは、ホテルの庭を歩いたり、ちょっと散歩するのもおすすめです。
少し熱めのシャワーで、カラダを起こしたり、ホテルにバスタブがある場合は、朝風呂につかるのも良いですよ。身体がほぐれます。
ただし、ほぐれすぎてしまうので、長風呂は禁物です。
ホテルを出発する時間
スタート地点に1時間前には到着していたいので、逆算して出発時間を決めましょう。
ワイキキは全長約2㎞です。
旅行ツアーによっては、バスが出る場合もありますが、私はいつもスクールのメンバーさんたちと待ち合わせをして、合流しながら歩いてスタート地点に向かいます。
ウォーミングアップにもなりますし、いろんな人たちと話をしながら、これから始まるホノルルマラソンが、凄く盛り上がるんですよ!
スタートは朝5時
ホノルルマラソンはまだ暗い朝5時にスタートします。
約3万人が一度にスタートするので、列が後方の方はスタートに20分~30分ほどかかる可能性があります。
トイレはコース上にもありますが、スタート前に済ませておくのがお勧めです。
ゴール後の過ごし方
42・195㎞のゴール!
そうそう、フィニッシュゲートをくぐる時のアドバイスがあります。
フィニッシュゲートには、カメラマンがカメラを構えて待っています。
フィニッシュ時だけでなく、コース上にはカメラマンが撮影しており、後日写真を購入することが出来るんです。
フィニッシュゲートは、沢山の人が時間差でゴールするのですが、ぜひ写真のために「真ん中」を通ること、そして、出来るだけ一人や仲間の周りに人がいないようにゴールすることをお勧めします。
実際の写真を見た時、前の人が重なって、せっかくのゴール姿がはっきり映っていない時もあるからです。
ゴールしたら行うこと
完走Tシャツ
完走すると、Tシャツが貰えます。
ゼッケンを見せて引き換えになりますので、もし着替えてもゼッケンを忘れずに持っていきましょう。
マラサダ
会場で揚げているので、なんと熱々の揚げたてが食べられます。
しかも、何個でもOK!完走したんだから、もう何個食べても良いですよね!
荷物を受け取る
荷物を預けていた場合は、預けテントに受け取りに行きましょう。
仲間との待ち合わせ場所
家族や仲間と参加している場合は、事前に待ち合わせ場所を決めておきましょう。
ホテルへ戻る
すっかり規制も解除されて、バスも動いています。
ですが、歩いてホテルに帰るのもおすすめです。
走り終わった後、なにもせずにいると筋肉が固まってしまいます。
出来る人は、少しジョギングするなど動かしておくと、翌日の筋肉痛が和らぎます。
アイシングをしっかり
ホテルへ帰ったら、アイシング(冷やす)をしましょう。
バスタブがある人は、お水をためて入りましょう。
一番便利なのは、ホテルのプールです。
プールが付いている人は、そのまま水着に着替えてプールへ行きましょう。
アイシングするには、ぴったりです。
男性は、ゴールしたらそのままビーチへどぼん!と入る人も少なくありません。
走ったあとのワイキキビーチも、最高ですよ!
打ち上げを楽しもう
ホテルで少しカラダを休めたら、打ち上げに繰り出しましょう!
脚が痛い、出たくない場合は、持ち帰りをして部屋で乾杯もいいですね!
ホノルルマラソン翌日の過ごし方(月曜日)
ハワイ滞在は、月曜日で終了という方も少なくないかと思います。
朝から買い物!アクティビティにと予定がパンパンの方もいるかと思いますが、
ぜひ、これからお伝えすることも候補に入れてみてください。
朝ランで、カラダをほぐす
少しの時間で良いので、朝ランをしましょう
筋肉痛があって、動けない・・・という時こそ、軽くランニングした方が、筋肉痛が和らぎ回復が早くなります。
しかも、翌日はまた飛行機で長時間椅子に座ることになります。
そして、日本に帰ると、季節はすっかり真冬。
雨季とはいえ、暖かいハワイから、真冬の日本へ戻ると、寒さですっかり筋肉も縮まります。
当日~翌日の身体のケアは、意識して行いましょう。
完走証を貰いに行く
タイムが入った「完走証」を受け取ることができます。(無料)
代理もできるので、月曜日に帰る人が居たら、代わりに受け取ってあげるのも良いですね。
そして、月曜日の服装は「完走Tシャツ」を着ましょう!
普段ランニングする方は、トレーニングで着る機会も多いと思いますが、あまり走らない方は特に、月曜日着ましょう!
なぜかというと、着ているとハワイのお店では「走ったの?グッジョブだよ!」と沢山声をかけてもらえるからです。
街を歩くと、沢山の人が完走Tシャツを着て歩いています。
こんなにも沢山の人が、走ったのかと感心するほどです。
ホノルルマラソンを完走できたんだ!という喜びを、翌日もぜひ引きずりましょう。
自分を褒めて余韻を楽しみましょう!
【コラム】ホノルルは朝ランが最高&おすすめのコース
朝5時の外は、まだ暗いかもしれません。
明日はこの時間に、ホノルルマラソンが始まるんですね。
ハワイは、朝6時頃になると、空が白みだします。
暗いうちは一人では危ないので、朝6時すぎたら、ランニングシューズを履いてホテルを出てみましょう。
ワイキキは、全長約2㎞です。
ホノルルマラソンシーズンは、普段のワイキキとは違って、朝ランを楽しむランナーさんもとても多いです。
お勧めの朝ランコースは、2つ。
ダイヤモンドヘッド
ホテルを出発し、フィニッシュゲートに向かいます。
そこから、ホノルルマラソンコースを逆走して、ダイヤモンドヘッドロードを上ります。
往復で約4キロほどです。
坂道を上るので、カラダにも良い刺激となりますよ!
アラモアナビーチパーク
ホテルから、ホノルルマラソンスタート地点のアラモアナビーチパークへ向かいます。
アラモアナビーチパークは、ランニングするには最適なコースです。
ダイヤモンドヘッドの後ろから上がってくる朝日も見れることがあります。
まとめ:ホノルルマラソンは「計画」が大切!
出発の空港での過ごし方から、機内、金曜日、土曜日、当日とお勧めの過ごし方をお伝えしましたが、いかがでしたか?
ホノルルマラソンは、人生で体験したかったことの1つとリストアップされるほど、多くの人の憧れの場所として人気です。
一生に1回かもしれない、ホノルルマラソンが、素晴らしい体験と想い出になることを、心から願っています。
いく
当サイトでは、ランニング初心者の方に向けた記事をはじめ、中級者・上級者でも学べる記事まで網羅しています。
ランニングをするときには、ぜひ、当サイトで学んでみてください!
疑問や質問などは下にあるコメント欄にお願いします。
できる限り早く回答させていただきます!
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