「初めてホノルルマラソンに参加する」
「初めてハワイへ訪れる」
「久しぶりの海外旅行」
滞在期間も長いので、何を持って行ったらいいか? 心配になるかもしれません。
この記事では、2012年から毎年ホノルルマラソンに参加している私が作った「4泊6日の持ち物リスト」を紹介します。
まず、最初にお伝えしておきたいことがあります。
それは【申請が必要なもの以外は、ほとんど現地で購入できる!】ということです。
少し高いですが、日本食だって普通に購入することができます。
ローソンもワイキキには3店舗あるので、おでんだって食べられるんですよ!
初めての海外マラソン、海外旅行が不安で、あれもこれも持って行かなきゃとなりがちですが、荷物は出来るだけ少なめがオススメです。
行き返りも、荷物が少ない方が移動も楽ですし、お土産も沢山詰められるからです。
きっと現地で役に立てると思うので、参考にして頂ければ嬉しいです。
いく
今までにホノルルマラソンに9度出場したことがある「いく」が、ホノルルマラソンの持ち物について、経験者だからこその知識もあわせて紹介します!
最後には、持ち物リストもダウンロードして頂けますよ。
この記事のもくじ
【重要】ホノルルマラソン本番に必要な持ち物リスト
まずは、ホノルルマラソン本番に必要なものリストを紹介します。
ぜひ一度読み通してみてください。
当日に忘れ物があってからでは遅いので・・・
ゼッケン引換証
11月末ごろに、事務局からのメールが届きます。それがゼッケン引き換え証です。
もちろん、スマフォを現地で見せてもOKですし、私は印刷して手に持っておくのをお勧めします。
これで引き換えるんだ!という気持ちも高まるからです。
もし忘れてしまっても、本人確認が出来れば現地でゼッケンは受け取れますので安心してくださいね。
ランニングウエア
新しく買った場合は、一度は着て走りましょう。
なぜかというと、着た時は大丈夫だったのに、走っていると、腕を振り続けていたら、どんどん縫い目が肌に当たってすりむいてしまったなど起きることがあるからです。
ランニングシューズ
履きなれて足にあったシューズがお勧めです。
ランニングシューズの選び方はこちら
靴下
練習用にも、2.3足あった方が便利です。
帽子やサンバイザー
ホノルルマラソンは日が出ると、どんどん気温が上場して最高気温28度くらいまで上がります。
高速道路のコースは、照り返しもあり暑いです。
長丁場になりそうな方こそ、帽子は必須アイテムです。
普段被り慣れない場合は、何回か被ってランニングしましょう。
ゼッケン留め
マラソン大会は、ゼッケンを必ず付けないと走れません。
ゼッケンには四隅に穴が開いていて、安全ピンでとめます。
でも、安全ピンでウエアに穴が開いてしまいます。
そんな時お勧めなのは、「ゼッケン留め」です。
ボタン式になっており、ウエアを表と裏で挟んで留めるので穴をあけずにゼッケンを付けることができます。
レインコート
スタート時は肌寒い時があります。
また、小雨が降ることもあるので、100円均ーショップで大丈夫なので、レインコートを持参しましょう。
補給食・エイド
マラソン中に食べる補給食を日本から持参しましょう。
ちなみにホノルルマラソンでは、エイドステーションがありますが、日本の大会のように補給食は充実していません。
あま~いゼリー状の補給食は配られますが、本当に甘いです。
お薦めは、日本にいる間に自分の好みの補給食を用意しておくことです。
スポーツようかんや、ゼリーも沢山充実しているので、スポーツショップや専用ショップに行ってみましょう。
ワセリン
擦れる部分に塗っておきましょう。
脇や、男性は乳首に塗っておくのも忘れずに、足の指の間はマメ予防です。
そうそう!間違えて食べてしまう方がいるので、先にお伝えします。
コース上で「ワセリン」を配っていることがあります。
小さなスプーンに取って、それを渡してくれます。
それを、パクっとしてしまわないようにしてください。それはワセリンです。
テーピング
必要な方は、日本から持っていきましょう、ハサミも忘れずに。
小さなハンドタオル
汗を拭きたい時に、ウエストに挟んでおくと便利です。
邪魔にならないサイズがベストです。
水(ペットボトル)
海外の水が合わないという方は特に必要かもしれません。
リュックやポーチ
エイドや水を入れて装着する用の物です。
装着具合がポイントになるので、フィッティングが合うものがお勧めです。
絆創膏やジップロック
絶対に必要なわけではないですが、絆創膏はあると便利です。
タイツ・レギンス
ホノルルマラソンは、どんどん気温が上昇して暑くなるので、基本的に必要がないと私は思います。
ただ日焼けしたくない方は履いた方が良いかとおもいますが、かえってカラダに熱が籠ってしまい体調不良が起きることも考えられるので、当日の気温予想とも相談して履くか履かないか調整しましょう。
ホノルル旅行としての持ち物リスト
絶対にいるものリスト
パスポート
各県の旅券センターで取得したパスポートは、忘れると飛行機に乗れませんので、一番大切です。
更新期限が過ぎていないか?直前ではなく、1か月前までには確認しておきましょう。
またハワイでは「パスポートの提示」が求められる時があります。
- お店でアルコールを購入する時
- 両替する時
- クレジットカードで購入する時
外出時は、携帯することをお勧めします。
ただパスポートを持ち歩くと、紛失する恐れがあるので、コピーをお財布に入れておくと良いと思います。
運転する方は、パスポート原本を持っていた方が、万が一事故を起こした時、確認がスムーズのようです。
ESTA(エスタ)
ハワイへ入国するためには、アメリカへの渡航申請書「ESTA(エスタ)」がかならず必要です。
事前に申請が通っている必要があります(最低2週間前には完了しておきましょう)。
取得したら印刷して、持っておくと安心です。
有効期間は、取得日から2年間です。
https://esta.cbp.dhs.gov/esta/application.html?execution=e2s1
ネット検索すると、代理店もいくつか存在します。
旅行会社も手数料を払えば、代行してくれますが、日本語サイトですので、自分で申請することをオススメします。
海外保険
ハワイでケガや病気になって病院にかかると、日本とは比べ物にならないくらいの高額になります。
渡航する際は、必ず海外保険に加盟することをオススメします。
ご自身のクレジットカードについていることもあるので、事前に確認しましょう。
空港でも、保険の窓口が開設していることもあるので、飛び立つ前にお忘れなく。
また「歯痛」についても大切です。
飛行機に乗ると気圧で、虫歯がうずきだすことがあります。
現地でいきなり歯が痛くなることもあります。
ぜひ日本に居る間に、虫歯が気になる方は直しておくことをお勧めします。
Eチケット(航空券)
早期チェックインなどで、ご自宅で手続きを完了されていても、念のため「印刷」して手に持っておかれるのをお勧めします。
機内手荷物の持ち物リスト
マスク
機内は結構乾燥します。喉を傷めないようにマスクを持参することをお勧めします。
機内でのリラックスできる服装
ウエストがゴムのパンツやスカートや、ワンピースもオススメです。
しかし、機内は高度も高いのでびっくりするほど「寒い」です。
冷えが気になる方は、少し暑めで長めの靴下がお勧めです。
ブランケットも貸し出されますが、パーカーや大判のタオルやストールがあると、寝る時も便利です。
ちなみに私は空港に付いたら、まずリラックスできる服装に着替えてしまいます。
荷物を預ける前に着替えた方が、着てきた服をトランクに入れて預けられるからです。
手荷物も少しでも減らした方が、身軽に動けますよね。
歯ブラシ・化粧品
ホノルルには朝につくケースが多いので、機内で化粧を済ませることが多いです。
なので、女性のかたは、機内に持ち込んでおくのがオススメです。
ボールペン
機内で「出入国書類」が配られるので、記入する必要があります。
到着してから空港で記入するスペースもありますが、ホノルルマラソン時の税関は、とっても込み合っていて、ただでさえ、空港を出るのに2時間は必要となります。
できるだけ、機内で済ませておきたいですね。
絶対に必要ではないけどあると便利な持ち物リスト
ドルの現金
換金したドルを持っておくとチップがすぐに渡せるので便利です。
ハワイに到着してタクシーに乗った際、荷物を運んでくれる運転手さんに1ドル(荷物が2個ある場合は2ドル)渡すのが、ハワイでのマナーです。
日本にいる間に銀行で換金するか、空港は少し割高ですが換金できます。
ワイキキ周辺には、換金所もあります。
クレジットカード
お買い物や食事の支払いは、カードが便利です。
また、VISA・JCBを持っているとワイキキを走る「トローリーバス」に無料で乗れるので便利です。
Wi-Fi
携帯電話の契約会社ごとに「海外サービス」設定も多くあります。
個人的なやり取りしか必要ない方は、携帯の設定で十分だと思います。
ホテルやロビー、またスターバックスなど無料のWi-Fiも飛んでいるので使えます。
しかし、現地でお仕事する必要のある方はWi-Fiを借りておいた方が良いと思います。
現地で借りることも可能です。
充電器などの電気機器
日本で使っているものは、ハワイのコンセントでそのまま利用できます。
スマフォの充電器は忘れなくても、ランニングウォッチの充電器を忘れることがあるのでご注意を。
モバイルバッテリー
携帯の充電を切らせたくない場合には持っていきましょう。
ちなみに手荷物として持ち込まないといけないケースがあるので、注意してください。
ハンカチやタオル類
タオルがかさばる場合は、手ぬぐいも便利です。
すぐ乾くので、私は手ぬぐいやドライタオルを持参します。
また、ウェットティッシュも便利です。
ハワイ滞在中もすぐに手が洗えないなど、旅行中に同行者が持っていて助かったことが何度もあります。
ガーリックシュリンプを食べにいく予定の方は、必須ですよ。
サングラスや日焼け止め
目も日焼けするので、サングラスは必須です。
日焼けしてしまうと、目がチカチカしてあけてられなくなります。
ほんとです。
日焼け止めは、2021年からオキシベンゾンとオクチノキサートを含んだ、日焼け止めを使うことが法律で禁止されています。
滞在中の持ち物リスト
4泊6日分の服装
基本的に夏の服装だと考えていただいてOKです。
Tシャツ、ノースリーブ、スカート、パンツ、ワンピースと夏に着る素材です。
ただし、朝晩は結構冷えます。
パーカーや、長パンツ、スウェットなどでも良いくらいです。
下着も含めて、4泊分合った方が良いですが、ホテルにはランドリーサービスや洗濯機が付いているので洗濯もできるので、少なくても大丈夫ですよ。
それに、現地では洋服や下着も安く売っているので、現地調達して洋服が増えることもあります。
パジャマ
寝る時の服装です。
ランニングウエア
朝ラン、夕ランを楽しもうと考えているなら2着ほど入れましょう。
ランニングウエアは、速乾性が高いので洗ってもすぐ乾きます。
ウエア用の下着
大会当日分も入れて、3着分ほどあると良いですね。
靴下を忘れがちなので、気を付けましょう。
ポシェット、サコッシュ類
現地では両手が開くように、セカンドバッグがあると便利です。
サンダル
靴よりサンダルが気持ちいいです。
現地調達してもいいですよね!ハワイっぽいデザインが沢山売られています。
水着
せっかくハワイに行くので、ビーチやプールで過ごしましょう。
日本で水着になるのはちょっと、、、という方も知らない人が多いハワイなら、気にならないですよ。
現地で購入することも可能です。
ジャケットや正装
ちょっと高級なレストランに出かける時は、正装でないと入れないことがあります。
女性はわりと良いのですが、男性はジャケット&シューズスタイル出ないとダメな場合もあります。
事前に調べておいて、もし持ってなかったら現地で手に入れましょう。
小さく畳めるダウン(防寒具)
ハワイでは必要なく、日本で必要です。
自宅から空港へ行く時、そして空港から自宅へ帰る時にあると便利です。
とはいえ、かさばってしまうと荷物になるので、畳めるものが便利です。
また、ヒートテックなどを重ね着して防寒するものアリです。
洗濯ネットと洗剤
洗濯機がついているホテルホテルも多くあるので、持参するのが便利です。
また、洗濯機は使うために「25セント」を数枚入れることも多いので、小銭も必要です。
下着など少しの場合、自室で手洗いすることもあるかと思いますが、ベランダに干すのは禁止されているので注意しましょう。
ちなみに部屋の中は、日本と違ってハンガーなどかける場所は案外ないです。
シャンプー類
ホテルにはほとんど備え付けがありますが、普通クラスのホテルの場合、結構髪がきしみます。
日本から持参するのをお勧めします。
サプリ系
プロテインなど気圧で缶が膨れて、暴発した経験があります。
ジップロックに小分けにするなど、工夫しましょう。
頭痛薬などの薬
ハワイでも今はローソンで購入することも可能ですが、荷物にならないので、いくつか入れておきましょう。
自分が必要じゃなくても、お友達や周りで必要になることもあります。
生理用品
ホノルルマラソンと被らなくても、旅先の気候や体調の変化で、生理になることもあります。
ナプキンとタンポンの両方用意しておくと、不安が軽くなると思います。
折り畳み傘
12月は雨期に入るので、意外と日中雨が降ることがあります。
濡れてもすぐに乾きますが、折り畳み傘があったらよかったなぁと思うこともあります。
邪魔にならないので1本持参すると便利です。
コンタクトレンズ
コンタクトレンズはホノルルでは用意できない可能性のほうが高いので、持っていくようにしましょう。
圧縮袋
洋服などを入れて圧縮すると、トランクの中が効率的に小さく利用できますよ。
折り畳みバッグ
お土産など増えた時にあると便利です。
現地のお買い物にも利用できます。
ドレッシングなどの調味料
キッチン付きのホテルの場合、お料理することもあると思います。
調味料は現地でももちろん調達できますが、4泊で消費はできないかと思うので、持参することをお勧めします。
私は普段は、ドレッシングと塩を持参します。
なぜかというと、サラダを食べる時のドレッシングがどうしてもハワイっぽい「こってり」したものが多いからです。
また、お塩も調味料として便利なので、ラップに取って持参しています。
その他綿棒やハサミ
綿棒は、あると便利な時がありますよね。
また、たまにハサミがあると便利だなぁという時があるので、眉切ハサミはメイク道具に入れておきます。
お土産リスト
これを書いておくと、買い忘れが防げて便利ですよ。
誰に何を買っていこうかと考えるのも、楽しいです。
まとめ:ホノルルマラソンの持ち物は万全?!
以上、ホノルルマラソンに必要な持ち物についてでした!
初めてのホノルルマラソンの持ち物リストが参考になれば幸いです。
いく
当サイトでは、ランニング初心者の方に向けた記事をはじめ、中級者・上級者でも学べる記事まで網羅しています。
ランニングをするときには、ぜひ、当サイトで学んでみてください!
疑問や質問などは、下にあるコメント欄にお願いします。
できる限り早く回答させていただきます!
おまけ:今年のホノルルマラソンに向けて・・・
最後に私のお勧めがあります。
帰国前に荷物をキャリーに詰める時に、「使わなかった物」と「使った物」を部屋で分けてみてください。
使わなかったものは、必要がなかった物。
持ってくる必要が無かった物ということになります。
9年連続行っている私でも、毎年「あー、これ要らなかった・・・とほほ」と思う事は今だあります。
荷物は、お天気にも左右されてしまうので、実は天気が回復することもあると考えると、あまりシビアにならず、ハワイらしくALOHAな気持ちで楽しみながら荷造りしましょう!
ぜひ、自分自身の「MY持ち物リスト」を完成させてくださいね。
そして、一緒に旅ラン上手を目指しましょう!
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