3/30(日)中日新聞「夢と活動」の想い取材掲載
記者の中野さんが
『拓プロの、
人柄に惚れた』と
おっしゃって
1番伝えたい想いを
ストレートに
表現して頂くことが
できました。
しかも、ありがたい事に
朝から、
ありがとうございます。
また新しい化学反応が
起きる予感がします。
まさに、
走ることと同じで
一歩ずつですが、
夢に近づいているんだと
応援してくださる
周りの方々に
心から、感謝しています。
必ず実現します。
●以下、記事の全文です。
「プロマラソンランナー」
職業の確立が夢
プロマラソンランナーtaku こと
プライベート・ランニングスクール
フロッグ代表 原田 拓
≪夢は≫
1、市民ランナーにプロの技術を伝えること。
2、五輪 マラソン日本代表に選ばれること
そして3つめは、
実業団や企業スポンサーに頼らず
生計を立て、競技を続けられる
「プロマラソンランナー」 という職業を確立すること。
それを実現するために、 現役選手や、
トレーナーが活躍できるよう 2013年1月
プライベートランニングスクール 「フロッグ」を立ち上げました。
現在は名古屋と東京で、 市民ランナーの方の
フルマラソン挑戦、 自己ベスト更新や、
ダイエット・健康維持目的、
トライアスロンを目指す方への
1対1のマンツーマンコース・ グループレッスンなどで、
プロが行うトレーニングや、 走り方フォームアドバイスなど
指導しながら、フルマラソンに挑戦 しています。
小中学時代は、小柄で 当時の写真を見ると、
背の順はいつも一番前。 他の子より頭一つ小さかった。
勝負にこだわる「スポーツ」に 魅力を感じたが、
野球もバスケでも この身体では活躍できないと思い
中学で長距離を始めました。
身長は、今も165㎝
長距離は努力を裏切らない競技。
他スポーツや海外選手のトレーニングを 取り入れるなど、
独自に地道に続け 神奈川県の高校で、
都道府県対抗駅伝に 出場できた。
国士館大学から陸上部から声がかかり、
箱根駅伝を走るなど長距離三昧。
卒業後は、実業団に所属し ニューイヤー駅伝も走りました。
2012年ロンドン五輪マラソン 男子代表の、
藤原新選手(32歳)の 練習パートナーを1年務めたことも。
その後、2012年末に 実業団の世界から離れ独立し
活動をスタートさせました。
僕は複数の実業団に所属しました。
企業の宣伝のためのチームなので
仕方ないのですが、選手 1人ひとりの心情を
おもんぱかってもらうのは 難しい所がある。
慣れないデスクワークもある。
しかも、引退したら 陸上だけで選んだ会社で
働くか、力仕事に移るかしかない。
コーチやトレーナーになれるのは数%でした。
だから、実業団に所属しなくても
競技が続けられるような 自立したランナーが
たくさんいる 陸上界をつくりたいと思いました。
3月に開催された 名古屋ウィメンズマラソンは
抽選に漏れた女性が、悔しがる 人気のマラソン大会。
ランニングブームの好機を逃さず
選手たちの新しい生涯設計図を 生み出せればと考えています。
もちろん僕にも、まだまだ 競技の伸びしろがある。
方法は1つではない。
ランニングスクールとの両立は 簡単ではないけど、
元箱根・実業団選手で、 パートナーでもある
花田俊輔ランニングトレーナーと 練習を行い、
ホノルルマラソン優勝、 リオ五輪代表を目指します。
私が挑戦し続ける姿 光り輝く成功例を見せれば
箱根駅伝を目指す学生や、 実業団の現場で苦闘している
後輩たちにも、後に 続きやすくなるだろうと思います。
(聞き手 中日新聞 中野祐紀)
原田 拓 1984年、神奈川県藤沢生まれ
国士館大学時代は箱根駅伝を走り 2年は3区7位、
4年は4区15位。 2つの実業団に所属。
2012年は、ホノルルマラソン 2時間25分23秒の
自己ベストで 日本人1位でゴールした。
問い合わせは、 走って人生を変える!
プライベート・ ランニングスクール「フロッグ」
TEL:050-3383-6639
〒464-0806 名古屋市千種区唐山町3丁目6-2 キャメロット東山102
マネージャー 成尾郁子
TEL:050-3383-6639
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