よくあるご質問
ランニングについての疑問
- ランニングをすると、どんな良い事がありますか?
- 痩せたいなら、ランニング!だと聴きましたが、本当にダイエットに効果的ですか?
- でもランニングをすると、脚が太くなるイメージがあるのですが・・・
- 長くゆっくり走ると痩せるって本当ですか?
パーソナルトレーニングについて
- なぜパーソナル(マンツーマン)が効果的なのでしょうか?
- 時間帯は選べますか?
- 場所はどこでするのですか?
- 時間や、具体的な内容が知りたいのですが・・・
- 急な用事でどうしても日程を変えたい時はどうしたらいいですか?
- 出張の多い仕事ですが、トレーニングできますか?
- まだマラソン大会に出るまでの気持ちが無いのですがダメですか?
- 夫婦でレッスンを受けたいのですが
- 期間を過ぎたらどうなりますか?
- まだマラソン大会に出たことがなく一人で不安なのですが・・・
- プライベートスクールだったら、仲間作りは難しいですよね?
- ダイエットが目的ですが、食事の相談などできますか?
- 自宅まで来てもらうことはできますか?
- 何か困った時はいつでも聴けますか?
- トレーニング中に、もし怪我をした場合の保険は対応されていますか?
FROGトレーニングについて
- なぜ走ったことがない人でも、短期期間でサブ4を達成できるんですか?
- なぜ?毎日長く走らない方がいいんですか?
- フルマラソンに出るのに、5時間続けて走るトレーニングをしないって本当ですか?
- プロから見た、昔と今の、世界と日本の陸上界について聴かせてください。
- なぜ?FROGのトレーニングで結果が出るんですか?
- スピードトレーニングって何ですか?
- 超回復って何ですか?
- REST(レスト)、アクティブレストとは何ですか?
- 初心者向けのレースを教えてください。また海外マラソンレースはどんな所が人気ですか?
- マラソンを始めたばかりなんですが、どんな練習をしたらいいですか?
- 我流で走っていたら、膝を痛めました。でも1か月後にレースに出たいのですが・・・
- 心拍計って、何がどう良いんですか?
- お勧めのスポーツウォッチを教えてください。
自宅でのトレーニングについて
- 何時頃するのが理想ですか?
- 朝走る時のアドバイス、夜走る時のアドバイスを教えてください。
- 走る時のウエアはどんなものが良いですか?
- 今の靴はまめができて痛いのですが、何をどう選んだらいいですか?
- 走る前は、何分前まで食べていいですか?
- 一人でランニングウエアに着替えて走るのが、恥ずかしいのですが・・・
- 雨の日も走るんですか?
- どんな場所を選んで走ったらいいですか?
- 走っていて痛みや、体調不良を感じたらどうすればいいですか?
その他
- 会社のランニングサークルで、FROGトレーナーに来てもらって教えてもらいたいのですが?
- マラソンイベントでゲストランナーとして来てほしいです。
回答
ランニング・マラソンについて
- 1.ランニングをすると、どんな良い事がありますか?
- ランニングを始めた方のきっかけの多くが『ダイエット』です。「ランニング」の良い所は、ただ、体重が落ちるような無理なダイエットではないし体の中の筋肉「体幹」が鍛えられるので、細く締まった筋肉のランナーバディになることができます。
- 2.痩せたいなら、ランニング!だと聴きましたが、本当にダイエットに効果的ですか?
- 基礎代謝も上がるので、身に付けると体重は思い通りにコントロールできるようになります。
今まで体重を落とすだけのダイエットでリバウンドを繰り返したり、健康的で持続性のある運動をしたい方にはおすすめです。
また、ランニングをすると、脳に刺激が入ると言われています。なので走った後に仕事をすると、いいアイデアが浮かぶという声も良く聴きます。
ダイエットだけでなく、仕事にも効果を出すランニングの素晴らしさをぜひ一人でも多くの方に実感してほしいですね。
- 3.ランニングをすると、脚が太くなるイメージがあるのですが・・・
- それは、間違ったトレーニングをされているかもしれません。
疲労がたまり、脚がむくんだり無駄な筋肉(ふくらはぎ)がついて、脚が太くなることがあります。
どうしたら良いかというと、脚だけで走るのではなく、全身を使って走ることで、脚は引き締まっていきます。
全身を使うので、ダイエット効果はどんなスポーツと比べても高くなります。
- 4.長くゆっくり走ると痩せるって本当ですか?
- ランニング用語に、LSDという言葉があります。(エルエスディー=Long Slow Distanceを略したもの)「長い距離をゆっくり 走る」という意味です。
このトレーニングの狙いは、長い距離をゆっくり走ることによって 全身の持久力を高めることにあります。
ですが長い時間ゆっくり走るということは、脚の着地時間が「長い」ということ。それだけ、片足に体重が乗る時間が長いことになるので、膝を痛めます。
怪我をするためにトレーニングしているようなもの、とも言われるトレーニングなので安易に行うと、返って怪我を招きやすいため、当スクールでは、短い時間と距離で走るチカラをつける、
プロランナーが行う効率的な「スピードトレーニング」を推奨しています。
パーソナルトレーニングについて
- 1.なぜパーソナル(マンツーマン)が効果的なのでしょうか?
- マンツーマンは、お1人にじっくり具体的に改善をお伝えできる時間があります。身体のクセや、トレーニングへの成長を一番近い位置で指導ができます、マンツーマンレッスンとグルーレッスンでは効果の速度は全く変わると言われています。
- 2.時間帯は選べますか?
- はい、お時間をお選びいただけます。フロッグの施設に合わせた予約となりますので、営業時間をご確認ください。(施設案内はこちら)
お仕事やご都合に合わせてご予約をお取りいたします。
- 3.場所はどこでするのですか?
- 基本的に、フロッグのある施設で行います、外へ走りに出る場合は「白川公園」また「名城公園」を利用しています。
- 4.パーソナルの時間や、具体的な内容が知りたいのですが・・・
- ご興味を持ってくださり、ありがとうございます!貴方だけの時間に、プロマラソンランナー原田拓がマンツーマンでトレーニングを行うコースです。
最初に、じっくりカウンセリングを行います。なぜトレーニングを受けようと思われたのか?お客様の中にある、動機をじっくりお聴かせください。
トレーニングの目標、期間、スケジュール、日時、場所、注意すべき点、体の健康チェックなど、また、マラソン大会出場を目指す方には、レース設定を行います。
トレーニングは、お客様と決めた回数、決まった時間と場所で行われます。ご契約頂いた期間は、トレーニングメニューをお作りしご提供させていただきます。
期間中、気になることは、気軽にお電話やメールでご相談できます。
- 5.急な用事でどうしても日程を変えたい時はどうしたらいいですか?
- トレーニング前日までに、トレーナーか、事務所にご連絡を頂ければ大丈夫です。
当日ギリギリになりますと、連絡の行き違いなどでご迷惑をおかけすることもありますのでできるだけ、前日中にご連絡いただけますと助かります。
- 6.出張の多い仕事ですが、トレーニングできますか?
- まず、多忙なお仕事の中でもトレーニングに励もうとされることに尊敬の想いがあることをお伝えさせてください。
私どもは、忙しい方こそFROGの『効率トレーニング』はお役立て頂けるのではないかと自負しております。
現在でも、受講者さまの中には、海外へ飛び回るお仕事をされているビジネスマンも多いですがそのような方ほど、体力や、自身のマネージメントの重要さをご理解されてらっしゃるようです。
出張先に、ランニングウエアとシューズを持って行き、メニューをこなし颯爽と走るのは、とても気持ちが良いし、良いリフレッシュになるとおっしゃいます。
- 7.まだマラソン大会に出るまでの気持ちが無いのですがダメですか?
- とんでもないです!マラソン大会に、絶対出なければいけないわけではありません。
出たくなったらで構いませんし、何年ランニングをされても出たいと思われなくても構いません。それは、ランニングの目的がさまざまだからです。
- 8.夫婦でレッスンを受けたいのですが
- お2人での受講は大歓迎です。身体作りを、ご夫婦で行えるのは素晴らしいことですよね。トレーニング日時については、同じ日時でも承れますし、おひとりずつでも可能です。夫婦共通の話題も増えますし、旅行を兼ねて、海外マラソンに家族で行くようになったりとより楽しんでいただけるのではないでしょうか。
- 9.期間を過ぎたらどうなりますか?
- このまま終了されるか、継続、プラン変更が可能です。継続して頂けるようなプランもご用意しております。(こちらから)FROGで走ることが楽しくなられた方々は、マラソン大会への出場や、さまざまなトレーニング、練習会で楽しんでいただきたくて、多様なイベントを開催しています。ぜひご参加ください。
- 10.まだマラソン大会に出たことがなく一人で不安なのですが・・・
- そうですね、ご不安な気持ちはわかります。いきなり長い距離を走らず、マラソン大会に慣れるつもりで、短い距離からスタートされてはいかがでしょうか?フロッグでは、フルマラソンを9割引きした4.2195kmを走る「9割引きマラソン大会」を主催しています。気軽な気持ちで参加していただけるイベントですよ。
- 11.プライベートスクールだったら、仲間作りは難しいですよね?
- ご心配には及びません!プライベートレッスンは、トレーナーとマンツーマンで行いますがランニング旅行やトレーニング企画、飲み会、集まるコミュニティが沢山あります。ランニングを通じて、新しい仲間をどんどん作っていくことも継続の秘訣ですよ。
- 12.ダイエットが目的なんですが、食事の相談などできますか?
- ダイエットが目的の方には、「痩せる!ランディーズ」のダイエットプログラムがお勧めです。
リバウンドしない理想体型をずっとキープできるよう、「糖質制限」&「ランニング」を合わせたダイエットメソッドで一気に痩せて、キープできる身体に2か月で導きます。
(詳しくはこちら「痩せる!ランディーズ」)
- 13.自宅まで来てもらうことはできますか?
- 基本的には、フロッグを拠点としたトレーニングをお願いしておりますが、ご相談の上、練習日時と場所を決定いたします。その際は出張費、交通費を別途頂いております。
- 14.何か困った時はいつでも相談できますか?
- お電話やメールで、いつでもご連絡を取っていただけます。
時間によっては、パーソナルトレーニング中のこともありますのでもし出られなかった場合は、折り返しお電話させていただきます。
- 15.トレーニング中に、もし怪我をした場合の保険は対応されていますか?
- FROGでは受講期間中のプライベートレッスン時に、擦り傷や打撲、骨折などの怪我をされたお客様のために、傷害保険がございます。持病・疾患には対応しておりませんので事前に担当医にご相談ください。持病・疾患のおそれのある方は、トレーニング前に必ず医師の診断を受けてください。(詳しくは、こちらをご覧ください)
FROGトレーニングについて
- 1.なぜ初心者でも、短期期間でフルマラソンを4時間以内(サブ4)で走れるのでしょうか?
- 実は、ほとんどの方が、『間違った認識』をしていることに気が付いていません。
マラソン完走には、近道があります。フロッグのメソッドは「一定のトレーニング」を決まったサイクルで行い続けます。
また、スピードトレーニングを採用したことで、短い時間で効率的に無駄のないトレーニングを行い、短時間で結果に届きます。
私たちは、日々のトレーニングで、一人ひとりにとって『効率の良い走り』を引きだして行きます。
- 2.なぜ?毎日長く走らない方がいいんですか?
- ではなぜ、毎日走った方がいいんでしょうか?そこには、走っていないと不安、走っていれば安心という我流の解釈が影響していませんか?
実はトレーニングは、負荷の強弱をつけて行うことで、初めて効果が高くなるのです。
毎日同じスピードで、同じ距離、同じ場所を走っていては、体の同じ場所の筋肉しか使わないことになり、ある一定以上の効果が望めません。
それに、ランニングを初めてむしろ足がむくんで太くなった・・・という女性がいますが、「LSD」という、長くゆっくり走りを楽しむ走法を、行っている方に多いです。
体重が重い方には、お勧めの走法でもあるのですが(ただ膝の故障を招きやすくなります)同じ筋肉しか使わないことで、同じ場所に乳酸がたまりやすくなります。
しかも、毎日走るので、毎日の疲労が抜けない状態で、また走る・・・疲労の蓄積で足がむくみ、慢性的にむくんだ状態を創り出すのです。
最近「超回復」という言葉も、一般的になってきましたが、強度の高いトレーニングを行うには、疲労はしっかり抜かなければなりません。FROGでは、休むことも大事なトレーニングとして考えてます。
- 3.なぜ5時間続けて走るトレーニングをしなくて良いんですか?
- これは不安からの、古い日本の宗教的練習と言えます。特に、学生時代にスポーツの部活を「気合」で頑張られた方に多い傾向です。
短く、強い練習で、使うべき筋力を科学的につければ、フルマラソン前に、42km走ったことがなくても当日ちゃんと走れるのです!
ぜひ、FROGの効率的なトレーニングを体感して頂きたいものです。
- 4.プロから見た、昔と今の、世界と日本の陸上界について聴かせてください。
- A.日本がマラソン大国と言われていた時代、日本では距離信仰が基本で、『走った距離は裏切らない』といった、根性論的なトレーニングを行っていました。
当時は、アフリカ勢が、マラソンに本格的に参戦していなかった為、この考えでも通用していたのですがアフリカ勢が、本格的にマラソンに参戦し始めると、マラソンは一気にスピード化が加速。日本人が、マラソンの表彰台に立つことはなくなりました。
アフリカ勢は、「日本人はトレーニングのやり過ぎ」と、指摘しています。
世界では、アフリカ勢に勝つために、様々なトレーニング理論を導入しきています。
日本が再びマラソン大国と呼ばれる為には、この世界の流れを敏感に感じ、柔軟な思考で、距離に頼らないトレーニング理論を、確立していかなければならないと考えています。
- 5.ズバリ!なぜ?FROGのトレーニングで結果が出るんですか?
- FROG代表の原田拓は、2012年ロンドンオリンピック男子マラソン代表の、藤原新選手のトレーニングパートナーとして寝食を共にし、日本トップのトレーニングを一番近くで学びました。東京マラソンでの、アフリカ勢を抑えフィニッシュする藤原選手の姿を見て自分が学んできたトレーニング技術は確かなものだと確認しました。
今では、大学陸上部や実業団のエリートランナーが、結果を求め、監督に内緒で(笑)、相談に来ており、練習メニューを提供するコーチも行っています。
また、著書や、経営者の方がフロッグのトレーニングを選んで頂いています。誰に選ばれているのか?という事が、応えになるのではないでしょうか。
- 6.スピードトレーニングって何ですか?
- 「長い距離を走らない」「毎日走らない」「REST(休み)を入れる」
これを一定の決まったルールを行う。これが、プロマラソンランナーが提唱する、新常識のトレーニング方法です。
従来のゆっくり長く走る練習法は、古いトレーニング方法だと先ほど説明しましたがこれに合わせて、短い距離をスピードを上げて走り切る。その距離を伸ばすことにより、長くゆっくり走るよりも、スピード練習をする方が、持久力が付くことが科学的に証明されています。
プロマラソンランナーで、2012ロンドン五輪男子マラソン代表の、藤原 新選手もこのスピードトレーニングで日々走っていますが、FROG代表の原田 拓は、藤原選手とトレー二ングを共にしていた時期がありそれ以来、スピードトレーニングでホノルルマラソン7位、日本人1位の実績や受講生さまの実績に貢献していると言えます。
- 7.超回復って何ですか?
- 筋力トレーニングによって筋肉を強くするには、トレーニングだけでなく「休息」についても考慮することが大切です。
超回復とは、筋力トレーニング後に24~48時間くらいの休息をとることによって起こる現象で、休息の間に筋肉の総量 がトレーニング前よりも増加することをいいます。
そのため、筋細胞を壊すくらいのハードなトレーニングを行った後、1~2日はREST期間として、体を休めます。
超回復を知らない選手たちは、超回復が起こる前(筋肉の修復を待たず)に次のトレーニングを行ってしまいます。
これは、筋肉の破壊だけを繰り返していることになりますので、筋力トレーニングを続けているにも関わらず、期待通りの成果を出すのが難しくなります。
- 8.REST(レスト)、アクティブレストとは何ですか?
- RESTとは、疲労を抜くために行う「休息」のことです。文字通り、体を休めさせるためトレーニングは行いません。
しかし、走ったり体を動かした方が、疲労抜きになる場合もあります。
それを、アクティブレストと言い、疲労抜きになるようなランニングやストレッチ、水泳などを行うことを言います。
- 9.初心者向けのレースを教えてください。また海外マラソンレースはどんな所が人気ですか?
- やっぱりホノルルマラソンですね!(ホームページはこちら)
特に初心者に人気なのですが、理由は「時間制限が無いから」なんですよ。
そしてハワイの素晴らしい自然と、地元の方々の応援に走りながら涙が溢れるほどです。リゾート地での、旅ランイベントとしても人気のマラソン大会です。
でもいきなり海外は・・・という方には、地元で開催される小さなマラソン大会がお勧めです。
実は沢山あるんですよ!ランネットというサイトでは、出場申込みも受け付けていますので
一度チェックしてみてくださいね。(ランネット)
- 10.マラソンを始めたばかりなんですが、どんな練習をしたらいいですか?
- 始めたばかりの方で多いのですが、いきなり長い距離を走るのはやめられた方がいいですよ。というのも、今まで走ったことがないのに、いきなり走り出すと、怪我を招きやすくなります。まずは、走ることに慣れてみましょう!5分走って、5分歩くを実践してみてください。これが3セットできるといいですね。
基礎ができれば、長い距離を走ってもOKです!速さや、フルマラソンを走り切る走力を付けるには、ベビーステップの段階ですが、ぜひ、楽しんでランニングをなさってくださいね。
一番は、楽しむことです!いやだなぁ、今日は走りたくないなぁと感じたら無理に走る必要はありません。
気分が乗らないと、体も付いてきません。そんな状態で走るのは、やっぱり怪我を招きやすくなります。
よし!今日は走ろう!そう笑顔で玄関を飛び出せる時に、ぜひ楽しくトレー二ングをなさってくださいね。
- 11.我流で走っていたら、膝を痛めました。でも1か月後にレースに出たいのですが・・・
- 真面目ながんばる方に多いですね。あと1か月後とのことですし実際、足を見せていただくか、お医者様の見解をお聴きしないと詳しいことをお伝えできず、憶測でのご説明となりますが、痛みを出さずに、走ることと同じトレーニングを、筋力・体幹トレー二ングで補うことができます。
原田拓も、学生時代は怪我の多い選手でしたが、このトレーニング方法で、箱根駅伝は2度出場することができました。ぜひ、ご相談ください。
- 12.心拍計って何がどう良いんですか?
- 心拍トレーニングは、最近雑誌でもよく取り上げられているスキルのあるトレーニング法です。
心拍が分かると良いことは、心拍を知ることで、今の疲れの状態が、心肺機能なのか体の身体機能なのか、どこが弱いかを数値で理解することができます。
- 13.お勧めのスポーツウォッチを教えてください。
- 今、沢山のスポーツウォッチが販売されていますが、FROGでは、GPS搭載のGARMIN社(ガーミン)のスポーツウォッチをお勧めしております。
GPSはどのメーカーより抜群の正確さでありどこからでも練習コースになります。付けたらまるで専属コーチのような高機能なGPSウォッチで、走りをより楽しんでくださいね。
自宅でのトレーニングについて
- 1.何時頃するのが理想ですか?
- 生活のリズムによって違うようです。トレーナーである私たちは、現役の頃から朝5時頃 日の出前に起きて、ストレッチ。
空が白み始めた頃走りだし、7時ごろに朝食。そんなタイムスケジュールで過ごしてきました。
ダイエットが気になる女性には、朝のランニングをお勧めしています。なぜかというと、夜遅く走り、そのまま眠りにつくと、体がフル稼働した状態が続きます。
睡眠は、疲労回復に一番必要な時間ですが、体の回復が追い付かず、ですが、お仕事や生活スタイルによって、朝が良かったり
- 2.朝走る時のアドバイス、夜走る時のアドバイスを教えてください。
- 朝は起きたらすぐ、お水を1杯飲むようにしてください。なぜかと言うと、人間は寝ている間に汗として多くの水分が無くなります。
そのまま走ってしまうと、人によっては脱水症状もおこしかねません。
また、特にダイエットが気になる女性は、朝走ることをお勧めします。朝走ることで、筋肉と細胞が活発になり、走らなかった頃よりうんと消費が高まります。
夜走る方は、なるべく遅い時間ではなく、早い時間の夜間に走るようになさってください。特に女性は夜は気を付けて頂きたいですし、暗いことで、足元など見えず怪我を招きやすくなります。
また、夜遅く走ると、回復時間が足りないまま次の日を迎え疲労を蓄積しやすくなる場合があります。
夜は、20時や21時、遅くとも22時までには終わるような時間配分でトレーニングされることをお勧めします。
- 3.走る時のウエアはどんなものが良いですか?
- 速乾性のよいものがいいですね。綿100%のようなものだと、熱がこもってしまい、脱水の原因になります。膝、肩等が窮屈なものだと、いいフォームが引き出せなくなってしまうので、可動域を確保できるものがいいと思います。
- 4.今の靴はまめができて痛いのですが、何をどう選んだらいいですか?
- この仕事を始めて、沢山の市民ランナーさんと話して思うのは、ランナーお悩みベスト3に入るのがこの「靴選び」だと思っています。
ランニングの靴は「底が厚い方がいい」「サイズはピッタリな方がいい」なんて真実は正反対です。プロのランナー達はみな、底が薄くてやわらかく、サイズは1センチ以上大きめを履いているんです。また、一番大事ななのは 踵の硬さです。靴とは本来、足を守るために作られたものですが一般的に、市民ランナー向けに販売されている靴は、踵がぐにゃぐにゃでやわらかく、底が厚くて硬いという、全く走りに適さない作りをしています。
やっぱりお勧めは日本のブランドの靴メーカーです。海外ブランドと違い、日本人の足の木型に合わせて作られていますので、やっぱり足になじみ怪我が少ないと言われています。
私たち元実業団選手はもちろん、現役選手たちもやっぱり靴はこれです。アシックスのターサージャパンや、甲の高さや幅広さんにはウェブスペーサーがお勧めです。
オリンピックや駅伝の番組を見てください。プロ選手の足元を見れば、この意味がはっきりとわかって頂けるかと思います。
- 5.走る前は、何分前まで食べていいですか?また、走った後は、いつどんな物を食べるといいですか?
- 走った後に食べることをお勧めします。胃に食べ物があると、気分が悪くなったりお腹が痛くなったりすることがあります。ただ、走る前にどうしても空腹でエネルギーが足りないと感じた時は、消化のよいもの(バナナ等)、お腹いっぱいにならないように食べても大丈夫です。そして、運動後は30分以内に、栄養を取った方が回復がはやいと言われていますので豆腐や豚肉など高タンパクな食事を取るように心がけると、筋回復に効果があると言われています。
- 6.一人でランニングウエアに着替えて走るのが、恥ずかしいのですが・・・
- そうですよね!最初は特に、恥ずかしいものです。分かります。
でも、意外に周りは、あなたがランニングウエアに着替えて道路にいても変な目では見てはいないですよ!
むしろあるとしたら、「走ってるんだ!すごいなぁ」と絶賛の視線が集まることではないでしょうか。
でもどうしても気になる場合は、通勤時間や日中を避け、早朝や夕方・夜に走ったり、走る場所を吟味されるなど、工夫してみるのも良いとおもいます。
自分らしい、楽しみ方を見つけられることを願っています。
- 7.雨の日も走るんですか?
- 基本は、雨でも行います。実はマラソン大会って、雨天決行がほとんどなんですよ!
ですので、雨の日の走り方のいいトレーニングになると思います。ただ冬の冷たい雨の日は、ケガの原因になったりもするので、その場合は室内トレーニングを行います。
- 8.どんな場所を選んで走ったらいいですか?
- 信号が多いと、必然的にストップさせられますので、できるだけ、信号に引っかからない場所を探してみてください。
そして、平坦ではなく、少々でもアップダウンがある道がお勧めです。
坂道、下り坂と、変化のある道を走ることで、脚への負担がかなりかかり、平坦を走るよりも効率的にトレーニングできるんですよ。
- 9.走っていて痛みや、体調不良を感じたらどうすればいいですか?
- その時はぜひ、前向きな気持ちでストップしてください。特に、痛みを感じるのに、無理して走り続けると、レース出場どころか、普段のトレーニングも十分できず場合によっては、3~4か月休むこともあります。とにかく、痛みを感じたら、無理しない!必須です。
その他
- 1.会社のランニングサークルで、FROGトレーナーに来てもらって教えてもらいたいのですが?
- ありがとうございます!
出張講師は、会社、学校、各種団体サークルなどでご利用頂いています。メニューが2つございますので、ぜひこちらでご確認くださいませ。また、イベントやその他、ご希望に合わせてご相談いただけます。(こちらから)
- 2.マラソンイベントでゲストランナーとして来てほしいです。
- お声をかけて頂きありがとうございます。ぜひ、一度お話をお聞かせくださいませ。
こちらからご連絡をお待ちしております。
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- 【本社】
ランニングスクールフロッグ(有限会社サイバージュリア)
- 〒462-0846 名古屋市北区名城1丁目4番1 名城公園「トナリノ」1階
(ラン&サイクルステーションさら名城 協力企業)
- 営業時間:火曜~金曜 朝9時~15時 18時~20時 土・日・祝日 朝7時~15時
- 定休日:月曜日 第2・4金曜日
- 【東京office】
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